刊行物
モビリティーズのまなざし
著者名:
小川(西秋)葉子 編
是永 論 編
太田 邦史 編
発行元:丸善出版
2020.11
イギリスを代表する社会学者ジョン・アーリが現代社会の解明に挑んだ新たな分析概念の「モビリティーズ」。初学者にもわかりやすい形でモビリティーズ研究の事例を加えながら今後の発展を解説する。
メディアと感情の政治学
カリン・ウォール=ヨルゲンセン 著
三谷 文栄 訳
山腰 修三 訳
発行元:勁草書房
2020.11
怒り、愛情、恐怖……。感情がメディアを駆けめぐる。SNSや、一見「客観的」なニュースにさえもあふれる「感情」を鋭く分析する!
メディア・社会・世界 デジタルメディアと社会理論
ニック・クドリー 著
山腰修三 監訳
2018.11
Google, Twitter, YouTube・・・・
デジタルメディアは民主主義を実現させるのか?
メディアを通じて秩序化される現代社会、そこで作用する権力作用。社会理論を渉猟しつつデジタルメディア社会を分析する、メディア理論研究の最前線。
ドイツの憲法判例 Ⅳ
ドイツ憲法凡例研究会 編
鈴木秀美・畑尻 剛・宮地 基 編集代表
2018.10
ドイツ連邦憲法裁判所判例の全体像
ドイツの重要憲法判例を分析・解説
充実の附録も付した、憲法研究の基本文献
「憲法学の創造的展開 上巻」「憲法学の創造的展開 下巻」(戸波江二先生古稀記念)
工藤達朗・西原博史・鈴木秀美・小山剛・毛利透・三宅雄彦・斎藤一久編
2017.12
現代日本社会における憲法学の意義と創造的な展開の可能性。上下巻で、国内外から60名が寄稿した今後の憲法研究に幅広く有用の書。
憲法の発展 Ⅰー憲法の解釈・変遷・改正ー
鈴木秀美・マティアス・イェシュテット・小山剛・ラルフ・ポッシャー編
2017.9
憲法解釈と理論の深化を図る―日独憲法学の交流の記録―
日本とドイツの対話から、グローバルに照射される憲法学の最先端と長年の蓄積が、この一冊から読み解ける。
入門 メディア・コミュニケーション
山腰修三 編著
2017.11
ニュースをキーワードにメディア、コミュニケーション、そして社会を捉える。
メディアと社会の関係を、「ニュースのつくられ方」「ニュースの影響」「報道の自由」「SNSと政治参加」などの各側面から解説、法学・政治学・社会学・社会心理学の分野を横断した新しいアプローチで考える、決定版テキスト。