刊行物
入門 メディア・コミュニケーション
山腰修三 編著
2017.11
ニュースをキーワードにメディア、コミュニケーション、そして社会を捉える。
メディアと社会の関係を、「ニュースのつくられ方」「ニュースの影響」「報道の自由」「SNSと政治参加」などの各側面から解説、法学・政治学・社会学・社会心理学の分野を横断した新しいアプローチで考える、決定版テキスト。
戦後日本のメディアと原子力問題ー原発報道の政治社会学
山腰修三 編著
2017.3
原子力報道を通じて見えてくる日本社会ー
メディアは原子力問題をどう伝え、世論はどう受け止めたか。
戦後日本社会とメディアの関係を、多彩なアプローチで読み解く。
批判する/批判されるジャーナリズム
大石裕
2017.1
ポピュリズムを生みだすメディア政治
放送・新聞ジャーナリズムの根幹が揺るぎつつある現在、
自由で多様な言論の場としてのメディアと
これからのジャーナリズムのあるべき姿を探る。
メディアの公共性 転換期における公共放送
大石裕・山腰修三・中村美子・田中孝宣〔編著]
2016.10
いま公共放送が直面する問題とは何か?
メディア環境・政治・社会・経済構造の急激な変化の中で、問い直される「メディアの公共性」。
世界の公共メディアの現状と今後の方向性を探る一冊。
生命デザイン学入門
小川(西秋)葉子・太田邦史 編著
2016・3
多様な環境を生きぬく力をもつ生命のデザインを社会に適用する新しい学問が、生命デザイン学だ。コミュニケーション空間、空気と雰囲気、予測手法などのデザイン分野での展開がいまおもしろい。
インターネット法
松井茂記・ 鈴木秀美・山口いつ子 編
2015.12
インターネットのルールを探る。
インターネットの進展は私たちの暮らしを大きく変えた。コミュニケーションが広がり、より便利になった一方で、それに伴う法律問題も日々生起している。本書は、このようなネット社会のルールをわかりやすく解説し、今後の在り方をも展望するものである。
ジャーナリズムの国籍 途上国におけるメディアの公共性を問う
山本信人[監修]
慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所/NHK放送文化研究所[編]
2015・12
闘うジャーナリズムの苦悩と挑戦
グローバル化と新自由主義政策の荒波のなか、途上国ではメディアは民主主義への道を切り拓くのか?
KCR ANTHOLOGY Journalism, Communication, Policy
Edited by Keio Institute for Jounalism, Media & Communication Studies
2015
ジャーナリズムは甦るか
池上彰・大石裕
片山杜秀・駒村圭吾・山腰修三
2015.3
日本のジャーナリズムの問題点を徹底討論!
二極化する報道、原発報道から歴史認識問題まで、
いま岐路に立つメディア・報道の現状と将来を考える。