刊行物
メディアの公共性 転換期における公共放送
大石裕・山腰修三・中村美子・田中孝宣〔編著]
2016.10
いま公共放送が直面する問題とは何か?
メディア環境・政治・社会・経済構造の急激な変化の中で、問い直される「メディアの公共性」。
世界の公共メディアの現状と今後の方向性を探る一冊。
生命デザイン学入門
小川(西秋)葉子・太田邦史 編著
2016・3
多様な環境を生きぬく力をもつ生命のデザインを社会に適用する新しい学問が、生命デザイン学だ。コミュニケーション空間、空気と雰囲気、予測手法などのデザイン分野での展開がいまおもしろい。
インターネット法
松井茂記・ 鈴木秀美・山口いつ子 編
2015.12
インターネットのルールを探る。
インターネットの進展は私たちの暮らしを大きく変えた。コミュニケーションが広がり、より便利になった一方で、それに伴う法律問題も日々生起している。本書は、このようなネット社会のルールをわかりやすく解説し、今後の在り方をも展望するものである。
ジャーナリズムの国籍 途上国におけるメディアの公共性を問う
山本信人[監修]
慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所/NHK放送文化研究所[編]
2015・12
闘うジャーナリズムの苦悩と挑戦
グローバル化と新自由主義政策の荒波のなか、途上国ではメディアは民主主義への道を切り拓くのか?
KCR ANTHOLOGY Journalism, Communication, Policy
Edited by Keio Institute for Jounalism, Media & Communication Studies
2015
ジャーナリズムは甦るか
池上彰・大石裕
片山杜秀・駒村圭吾・山腰修三
2015.3
日本のジャーナリズムの問題点を徹底討論!
二極化する報道、原発報道から歴史認識問題まで、
いま岐路に立つメディア・報道の現状と将来を考える。
グローバル・コミュニケーション キーワードで読み解く生命・文化・社会
伊藤陽一/浅野智彦/赤堀三郎/浜日出夫/高田義久/粟谷佳司 編
2013.3
「グローバル・コミュニケーション」のなかで、生命・文化・社会は〈束ねられる〉。
本書は、人類の文明と歴史の秘密を解き明かす最新の成果である。
太平洋島嶼地域における情報通信政策と国際協力
2013.3
デジタル・デイバイド解消に向けた政策課題と国際協力
情報通信インフラ整備の方途と社会・経済的発展への影響を主要関係国との協力に焦点を
当てて論じる。