2025年度メディア・コミュニケーション研究所 修了論文発表会
日本のファン文化における「未熟さ」の商品化ージャニーズJr.の「育てる」システムに注目してー
基本情報
ゼミ:烏谷昌幸ゼミ
氏名:小野美涼
所属:文学部文学部
修了論文発表
近年、「推し活」が一種の社会現象として広がりを見せている。アイドルやアニメキャラクターにとどまらず、スポーツ選手や政治家まで推しの対象は多様化し、人々の生活と密接に結びついている。中でも、推し活の原点ともいえるアイドルファンについては、推し活が日々の活力や生きるモチベーションとなっている人も少なくない。ファンは、アイドルの成長や自らの応援によってグループがより大きな舞台に立つことに喜びを感じる。この背景には、アイドルを「育てたい」という欲求があるのではないかと考える。さらに、このような心情は、日本文化における未熟な存在やそれが成長する過程を愛でる価値観と深く関わっている可能性も考えられる。以上から、日本文化特有の「未熟さ」への愛着がどのように推し活を支えているのかを検証する。
※2027年3月31日まで公開。この修了論文発表は学内限定公開です。発表資料の閲覧には「keio.jp」認証が必要です。
所属ゼミ紹介
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