2024年度メディア・コミュニケーション研究所 修了論文発表会

“映え旅行”とサステナブルツーリズムのギャップ ―SNSが若者に与える旅行行動の影響とその意識改革の可能性―

基本情報

ゼミ:李津娥
氏名:杉本綾香
所属:法学部政治学科

修了論文発表

「インスタ映え」が流行語大賞に選ばれたのは8年前ですが、現在も「映える」旅行が若者の間で人気なのは言うまでもありません。しかし「映え」重視の単一的な観光体験はオーバーツーリズムを引き起こす要因の一つとなり、問題視されているのも事実です。本論文では「持続可能な観光(サステナブルツーリズム)」の実現の一助となることを目指し、若者の視点から、若者の旅行行動における意識改革の可能性について論じました。

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※2026年3月31日まで公開。この資料は学内限定公開です。資料を見るには「keio.jp」認証が必要です。

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