2024年度メディア・コミュニケーション研究所 修了論文発表会
AID当事者のメディア表象に関する考察ーフィクション作品に着目してー
基本情報
ゼミ:李津娥
氏名:董淑萌
所属:文学部
修了論文発表
非配偶者間人工授精=AIDという生殖補助医療の技術は、子を持つことができなかったカップルの妊娠・出産を可能にし、「夢の技術」と呼ばれてきました。しかしその一方で、AIDの当事者たちは様々な社会的なスティグマを抱えています。本研究ではAID当事者に向けられた社会の「まなざし」を、AID当事者が登場するフィクション作品から分析しました。そこから日本の家族観を紐解き、AID当事者が抱えるスティグマの正体について考察しました。
※2026年3月31日まで公開。この資料は学内限定公開です。資料を見るには「keio.jp」認証が必要です。
所属ゼミ紹介
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