2024年度メディア・コミュニケーション研究所 修了論文発表会

メディア企業のジェンダー多様性―犯罪報道における⼥性被害者・⼥性被疑者の表象分析を⽤いてー

基本情報

ゼミ:烏谷昌幸
氏名:⼤隅百合⾹
所属:文学部

修了論文発表

2年次の三田祭論文「犯罪報道における女性被害者・女性被疑者の表象分析」にて、マスメディアでは被害者・被疑者の性差によって、表象が変わり得ることについて研究しました。その際、結論として、その変化の背景にはメディア企業のジェンダー多様性の不均衡があると考察しました。そこで、修了論文ではこれを出発点として、三田祭論文を発展させる形で、女性の現場記者3名への聞き取り調査を行い、メディア企業の多様性の現状について明らかにすることを目指しました。執筆にあたり、ご指導いただいた烏谷昌幸教授やゼミ生の皆様、そして調査にご協力いただいた現場記者3名の方に、心よりお礼申し上げます。

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※2026年3月31日まで公開。この資料は学内限定公開です。資料を見るには「keio.jp」認証が必要です。

所属ゼミ紹介

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