2021年度メディア・コミュニケーション研究所 修了論文発表会

シビック・ジャーナリズムによるリスク・コミュニケーションの現状と可能性 — 東北の地方紙『河北新報』を事例とした批判的考察 —

基本情報

ゼミ:大石裕ゼミ
氏名:太田 直希
所属:文学部

修了論文発表

2年次にメディアコムに入所し、大石ゼミでは3年間学びました。入所当初は、先輩方が堂々と発表し議論を交わす様子に「これが大学のゼミか!!」ととても刺激を受けたことを覚えています。コロナ前には、葉山でのゼミ合宿や、つるの屋での飲み会などでも親睦を深めることができ、充実した時間を過ごせました。お世話になった大石先生、先輩方、そして同期の皆さんに、心から感謝申し上げます。
修了論文では、いま全国の地方メディアが取り組んでいる「読者と繋がる報道」が、リスク情報の伝達や共有、そして合意形成にどのような効果をもたらしているのか研究しました。具体的には、1980年代の「スパイクタイヤ報道」と、近年の「女川原発報道」「新型コロナウイルス報道」の内容を分析しました。拙い発表ですが、関心のある方の目に留まれば嬉しいです!

所属ゼミ紹介

「大石裕ゼミ」に関する情報は以下をご覧ください。

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