2024年度メディア・コミュニケーション研究所 修了論文発表会
「汚部屋女子」のメディア表象から見る暮らしのジェンダー規範
基本情報
ゼミ:李津娥
氏名:横塚愛実
所属:文学部
修了論文発表
自虐的に表現されることの多い「汚部屋女子」というラベリングはどのように生まれるのか。働く女性像が受容されジェンダー規範に疑問が呈される社会の中で、「片付け」「汚部屋」というメディア表象の変化と、当事者はコンテンツからどう影響を受けるのかを明らかにしたいと考えました。「汚部屋女子」キャラクターが登場するテレビドラマの事例分析と当事者への質的調査を用いて、居住環境の規範意識がいかに醸成されるのかを包括的に考察した研究です。
※2026年3月31日まで公開。この資料は学内限定公開です。資料を見るには「keio.jp」認証が必要です。
所属ゼミ紹介
「李津娥」に関する情報は以下をご覧ください。