メディア・コミュニケーション〔研究所紀要〕No.72(2022.3発行)
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表紙
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目次
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◆特集1:インターネット時代のメディア法の行方II
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ドイツSNS対策法の2021年改正
著者: 鈴木秀美
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ストリーミングコンテンツと法規制―民間事業者のインターネット・ストリームに対するドイツの法制度の概要と最近の動向―
著者: 杉原周治
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ソーシャルメディア・プラットフォームのコンテンツ・モデレーションと「表現の自由」―フロリダ州法SB7072に対する連邦地裁の仮差止命令を題材に―
著者: 水谷瑛嗣郎
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ニュースポータルサイトにおけるユーザーコメントの憎悪表現と運営者の責任―欧州人権裁判所判決:DELFI AS v. ESTONIA を題材として―
著者: 村上玲
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◆特集2:クリティカル・オーディエンス―メディア批判の社会心理学(2)
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ホスト社会メディアに対する認識と(非)利用―在日中国人に対する調査をもとに―
著者: 李光鎬・李津娥・杜妍
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政治報道に対する批判―テレビニュースを中心とした敵対的メディア認知と報道規範意識からの検討―
著者: 大坪寛子
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ゲームキャラクターへの多様な読み―若いプレイヤーへのインタビュー調査から―
著者: 渋谷明子・大倉韻・祥雲暁代・麻生奈央子
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先端科学技術情報に関するメディア利用の分析―メディアに対する批判的態度の影響―
著者: 鈴木万希枝
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誤った情報の拡散とメディア・リテラシー
著者: 山本明
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◆論文コミュニケーション政策論の新局面―Alistair Duff(著)A Normative Theory of the Information Society にもとづいて―
著者: 伊藤陽一
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時間地理学と音楽コレオグラフィによるモビリティーズ映画探究―『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)分析におけるエンタングルメント概念の効用―
著者: 小川(西秋)葉子
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個人情報保護法制の一元化―官民規律の全面的統合は可能か?
著者: 中田響
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国内メディアの国際関係認識―安保法制成立期の主要紙・社説に着目して
著者: 大賀哲
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メディア記憶論の現代的展開
著者: 佐藤信吾
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活動報告
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目次(英文)
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奥付
編集長:鈴木 秀美