2025年度メディア・コミュニケーション研究所 研究発表会

健康に関するニュースの信じられやすさの研究

基本情報

ゼミ:李光鎬ゼミ
氏名:田中貢成(文学部3年)、栃原詩織(文学部3年)、太田朋花(文学部2年)、齋川怜子(文学部2年)、福田真菜(商学部2年)

研究発表

近年、健康に関するフェイクニュースが蔓延し問題となっている。本研究は、個人の健康意識と健康情報への信頼・受容の関係を明らかにすることを目指す。これにより、現状の健康情報に関する課題を解決する端緒を見つけたい。本研究では、健康関心(health consciousness)の高低によって実験参加者を分類し、健康に関するニュースを「本質的なニュース」と「表層的なニュース」の2種類のタイプに操作した上でニュースの信じやすさを測定し、2要因分散分析およびカイ二乗検定を用いて分析した。その結果、健康に関するニュースの信じられやすさは受け手の関心よりもニュースタイプに大きく依存し、本質的な健康ニュースは表層的なニュースよりも一貫して信じられやすいことが明らかとなった。本研究は健康に関するニュース受容のメカニズムの理解に寄与するとともに、これからのメディア研究に応用可能な知見を提供するものである。

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※2026年11月20日まで公開。この研究発表は学内限定公開です。発表資料の閲覧には「keio.jp」認証が必要です。

所属ゼミ紹介

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