2023年度メディア・コミュニケーション研究所 研究発表会

地方紙の在り方 ― 辺野古基地問題を事例に ―

基本情報

ゼミ:山腰修三ゼミ
氏名:足立佳夏(文学部3年)、岡田志穂(文学部3年)、菅谷瑞希(法学部法律学科3年)、仲野谷咲希(法学部政治学科3年)、樋口恭一(商学部3年)、三浦健太郎(経済学部3年)、島田創(法学部法律学科2年)、鈴木廉(法学部政治学科2年)

研究発表

地方メディアの役割は、一般的に地方の人々の意見を集約し表出させることだとされているが、近年そのあり方が見直されている。そこで、沖縄県における辺野古への基地移設問題を取り上げ、沖縄の歴史や新聞各社の記事分析、世論調査の結果などを踏まえて私たちなりに考えた現在の地方メディアの在り方を考察した。川辺川ダム建設に関する過去の報道のあり方も参照し、ありのままの県民の意見を伝え続けるジャーナリズムのあり方を提唱する。

所属ゼミ紹介

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