2024年度メディア・コミュニケーション研究所 研究発表会
マッチングアプリの消極的利用者に対する効果的なアプローチに関する調査研究
基本情報
ゼミ:李光鎬ゼミ
氏名:黒宮実仁子(法学部法律学科3年)、飯野恵(文学部3年)、久保華奈多(総合政策学部3年)、松井優花(法学部政治学科3年)、杤原詩織(文学部2年)、坂本梨緒奈(経済学部2年)
研究発表
近年、WithやTinder、タップル、ペアーズなどマッチングアプリの認知度が格段に上がり、幅広い世代において利用率が増えている。しかし、利用率の上昇に反して、調査を見ると「どちらかと言えば利用したくない」と回答する割合に変化が見られない。日本全体における人口の減少、出生率の低下、若者の恋愛離れなど、様々な課題が顕になってきている中で、マッチングアプリが同性・異性の出会いを促進させる一つの手段であることには間違いないが、さらなる利用の拡大と促進を図るためには、この利用に後ろ向きとなってしまう原因を明らかにする必要がある。本研究では、この原因の解明と今後どのようなアプローチをすれば利用に消極的な割合が改善されるかを検討することを目指したものである。
※2025年11月20日まで公開。この研究発表は学内限定公開です。発表を見るには「keio.jp」認証が必要です。
所属ゼミ紹介
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